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キャッシングカードと債務整理

キャッシングカードの利用限度額は普通、厳正な審査によって「簡単に返せるだけの額」が設定されます。

しかし、それはあくまでカード1枚辺りの限度の話で、同様のキャッシングカードやクレジットカードを複数枚作った場合は、合計しますと、到底身の丈にあわない額の限度額になってしまいます。年収300万円なのに、借金が500万円とか1000万円とかいってしまうと、もう返すのは相当難しいです。1枚なら限度額50万円でも、10枚持てば500万円になります。これは例え話でもなんでもなく、キャッシングカードを使えば使うほど毎月の返済が高くなり生活が厳しくなりますから、次々に新しいキャッシングカードを作っていく人は少なくないんです。

そんなときに便利と言いますか、最終手段として法律で用意されているのが「債務整理」です。債務整理には、任意整理、特定調停、自己破産、民事再生の四種類がありますが、キャッシングカードの場合は、任意整理か自己破産が一般的でしょう。

任意整理の場合は、借金を減額して貰い、新しく返済計画を建てる制度です。こちらの場合、もし過払い金が発生していれば、借金を帳消しにしたり、それでも足りなければ過払い分を請求することもできます(過払い金は5年から7年以上くらい借金を返済していれば発生しています)。

自己破産の場合は、借金をすべて帳消しにすることができますが、100万円以上の資産がある場合、それらはすべて処分されます。めぼしい資産などがない場合は自己破産か、ある場合は任意整理の方が良いのではないでしょうか。

債務整理を行った場合、担保を取られたり、連帯保証人に請求がいきますが、キャッシングカードの場合は無担保ローンがほとんどだと思うのでその点は問題ないと思います。

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